特許

J-GLOBAL ID：200903050528837649

一軸アクチュエータ

発明者： 天日 和仁
出願人/特許権者： 日本精工株式会社
代理人 (1件)： 森 哲也 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-024518
公開番号（公開出願番号）：特開2003-222128
出願日： 2002年01月31日
公開日（公表日）： 2003年08月08日
要約：

【要約】【課題】 球状転動体同士やボール同士の衝突による騒音や振動の発生を抑制することができ、静穏性及び耐久性の向上を図ることのできる一軸アクチュエータを提供する。【解決手段】 各球状転動体15間および各ボール23間に樹脂からなるセパレータ25,28を設け、作動時に転動体同士やボール同士が衝突し合うことをセパレータ25,28で防止する。

請求項（抜粋）：

案内レールと、この案内レール上に相対移動可能に設けられたスライダと、前記案内レールの長手方向に沿って前記案内レール及び前記スライダに相対向して形成された転動体転動溝と、これらの両転動体転動溝間に一列に配設された多数の転動体と、前記案内レールの長手方向両端部に設けられた軸受と、これらの軸受に両端部を支持されたねじ軸と、このねじ軸の外周面に形成されたボールねじ溝と対向するボールねじ溝を内周面に有するナットと、このナットと前記ねじ軸の両ボールねじ溝間に配設された多数のボールとを備え、前記スライダと前記ナットとを一体化して構成される一軸アクチュエータにおいて、前記各転動体間及び/又は前記各ボール間に樹脂からなるセパレータを介在せしめたことを特徴とする一軸アクチュエータ。

IPC (3件)：

F16C 29/06 ,  F16C 33/37 ,  F16H 25/22

FI (3件)：

F16C 29/06 ,  F16C 33/37 ,  F16H 25/22 L

Fターム (34件)：

3J062AA21 ,  3J062AA38 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA16 ,  3J062BA26 ,  3J062CD08 ,  3J062CD22 ,  3J062CD54 ,  3J062CD63 ,  3J101AA02 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA81 ,  3J101AA85 ,  3J101BA13 ,  3J101BA14 ,  3J101BA20 ,  3J101EA02 ,  3J101EA31 ,  3J101FA01 ,  3J101FA31 ,  3J101GA60 ,  3J104AA03 ,  3J104AA23 ,  3J104AA33 ,  3J104AA34 ,  3J104BA33 ,  3J104BA61 ,  3J104CA13 ,  3J104DA02 ,  3J104DA06 ,  3J104EA06 ,  3J104EA07