特許
J-GLOBAL ID:200903050531662957

自動車の前部車体構造及びその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121667
公開番号(公開出願番号):特開平5-319308
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 重量の軽減を図り、衝突時におけるフロントサイドフレームのつぶれモードの制御を可能とする。【構成】 フロントサイドフレーム1の後部フレーム4を、前部フレーム3よりも肉厚を厚くして高剛性とする。前部フレーム3の板厚を薄くすることで重量の軽減を図り、前部及び後部フレーム3,4の板厚(剛性)の調整により、つぶれモードを制御する。両フレーム3,4の接合部分5を、車体上下方向に対して所定角度をなすように突合せ接合する。接合部分5の内側にはレインフォースメント7を、外側にはエンジンマウント6をそれぞれ配設する。
請求項(抜粋):
フロントサイドフレームが、前部フレームと後部フレームとに分割されてなる自動車の前部車体構造において、上記後部フレームが前部フレームよりも高剛性に構成され、上記後部フレ-ムの前端部が前部フレームの後端部に、車体上下方向に対して所定角度をなすように突合せ接合されていることを特徴とする自動車の前部車体構造。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-237874
  • 特開平3-065475
  • 特開平4-043172
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