特許
J-GLOBAL ID:200903050533488113

足関節機能回復訓練装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-280135
公開番号(公開出願番号):特開平7-108051
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】ベッドに対して患者が容易に乗り降りできるようにする。【構成】ベ-スフレ-ム1の上方に基台2が配設され、基台2の上方にベッド3が配設される。ベッド3の一端部にはそれぞれ、その表面側において足首訓練板11が設けられ、その裏面側には足首訓練板11を回動駆動するための駆動機構12が設けられる。ベッド3は、略水平軸線L1回りに回動可能として基台2に取付けられて、略水平な第1姿勢状態と、駆動機構12が低くなるように傾斜された第2姿勢状態とをとり得る。ベ-スフレ-ム1と基台2との間には、カバー部材51により覆われた昇降機構が配設される。ベッド3への患者の乗り降りのときは第1姿勢状態とされると共に基台2が低い位置とされ、第2姿勢状態とするときは基台2が高い位置とされて駆動機構12と設置床面Yとの干渉が防止される。
請求項(抜粋):
基台の上方に配設されたベッドの一端部側にそれぞれ、ベッドの表面側において略水平軸線回りに回動可能とされた足首訓練板が設けられると共に、ベッドの裏面側において該足首訓練板を回動駆動するための駆動機構が設けられ、前記基台に対してベッドが略水平軸線回りに回動自在に取付けられて、ベッドが略水平となる第1姿勢状態と、前記足首訓練板および駆動機構が低い位置となるように前記第1姿勢状態に対して傾斜した第2姿勢状態とを選択的にとり得るようにされた足関節機能回復訓練装置において、前記基台の下方に配設されて、該基台を昇降させる昇降機構を備え、前記昇降機構により前記基台を高い位置とした状態において、ベッドが前記第1姿勢状態にあるときの前記回動駆動機構の下方に、ベッドを前記第2姿勢状態としたときに該回動駆動機構が収納可能な逃げ空間が形成される、ことを特徴とする足関節機能回復訓練装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-079083
  • 特開昭59-091958

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