特許
J-GLOBAL ID:200903050536360967

硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-411585
公開番号(公開出願番号):特開平5-271547
出願日: 1984年10月26日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ヒドロシル化反応を触媒する零価ニッケル錯体が、従来の白金錯体触媒に代わり、シリコ-ンエラストマ-を製造するためのSiH-オレフィン組成物中で使用される。無気条件下で、この零価ニッケル錯体の活性は最大になる。【構成】(a)オレフィン性基含有ポリマー(ポリジオルガノシロキサン)100重量部、(b)水素含有架橋剤(水素含有ポリシロキサン)1〜50重量部、(c)式(1)の零価ニッケル錯体触媒10〜500ppm(ニッケルとして)を含む硬化性組成物。(式中のGは単座および二座の燐基から選択され、この燐基のリン原子には水素原子、(置換)炭化水素基又はこれらの組み合わせが結合していて、sは1〜3の整数で、Viはビニルであり、R1は一価C1炭化水素基であり、xは1〜3の整数であり、nは正の整数である)
請求項(抜粋):
下記の成分を含む硬化性組成物:(a)オレフィン性基含有ポリマ-100重量部、(b)水素含有架橋剤1〜50重量部、および(c)次式:【化1】(式中のGは単座および二座の燐基から選択され、この燐基のリン原子には水素原子,置換もしくは非置換炭化水素基又はこれらの組み合わせが結合していて、sは1〜3の整数で、Viはビニルであり、R1 は一価C1-8 炭化水素基であり、xは1〜3の整数であり、nは正の整数である)であらわされる零価ニッケル錯体触媒10〜500ppm (ニッケルとして)。
IPC (8件):
C08L 83/07 LRQ ,  C08L 83/07 LRP ,  B01J 31/22 ,  B01J 31/24 ,  C08K 3/00 ,  C08K 5/56 ,  C08L 83/07 ,  C08L 83:05

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