特許
J-GLOBAL ID:200903050537116733
リポソーム-閉込めトポイソメラーゼ阻害剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-576827
公開番号(公開出願番号):特表2002-527466
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】本発明は、治療有効量のトポイソメラーゼI阻害剤またはトポイソメラーゼI/II阻害剤の投与用組成物に関する。この組成物は、水性リポソーム隔室により定められている外側表面および内側表面を有し、小胞形成性脂質および当該リポソームの内側表面および外側表面の両面上に親水性ポリマー鎖のコーティングを形成させるために、親水性ポリマーにより誘導体化されている小胞形成性脂質から構成されているリポソームを包含する。このリポソームには、トポイソメラーゼ阻害剤が少なくとも約0.10μmol医薬/μmol脂質の濃度で閉込められている。
請求項(抜粋):
対象における腫瘍治療用組成物であって、 小胞形成性脂質および親水性ポリマーで誘導体化された小胞形成性脂質約1〜20モルパーセントから構成されており、リポソームの二重層膜の両側上にポリマーが分布される条件下に形成されるリポソーム、および このリポソーム中に閉込められており、少なくとも約0.10μmol医薬/μmol脂質の濃度のトポイソメラーゼ阻害剤、を包含し、上記リポソームは、トポイソメラーゼ阻害剤が特定の濃度でリポソーム内に保有されるのに充分の内側/外側イオン勾配を有する、上記腫瘍治療用組成物。
IPC (11件):
A61K 9/127
, A61K 31/352
, A61K 31/435
, A61K 31/4375
, A61K 45/00
, A61K 47/28
, A61K 47/34
, A61K 47/36
, A61K 47/44
, A61P 35/00
, A61P 43/00 111
FI (11件):
A61K 9/127
, A61K 31/352
, A61K 31/435
, A61K 31/4375
, A61K 45/00
, A61K 47/28
, A61K 47/34
, A61K 47/36
, A61K 47/44
, A61P 35/00
, A61P 43/00 111
Fターム (28件):
4C076AA19
, 4C076CC27
, 4C076DD63
, 4C076EE17
, 4C076EE30
, 4C076EE37
, 4C076EE51
, 4C076FF36
, 4C076FF68
, 4C076GG45
, 4C084AA17
, 4C084DC32
, 4C084MA24
, 4C084NA03
, 4C084NA10
, 4C084ZB26
, 4C084ZC20
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BA08
, 4C086BC28
, 4C086CB05
, 4C086MA05
, 4C086MA24
, 4C086NA03
, 4C086NA10
, 4C086ZB26
, 4C086ZC20
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