特許
J-GLOBAL ID:200903050537509751

折りたたみ式介助用車椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365555
公開番号(公開出願番号):特開2002-165840
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 車椅子にのったまま便器を使用することを可能とし、生活の負担を軽減することができる車椅子を提供する。【解決手段】 駆動輪とキャスターとを取り付けた一対の主フレーム14、16に、交差アーム及び座部の両側縁部を支持する座支持フレーム11a、11bを介して座部10を折り曲げ可能に取り付けた折りたたみ式の車椅子において、前記座部10に排泄用の開口穴12を設け、前記座支持フレーム11a、11bの各々の前部に、前記主フレーム14、16との間で交差する配置に、前記座部の使用状態で、座部の高さを便器の高さ寸法よりも高位とし座部の幅を便器の幅寸法よりも広幅に座部を支持する交差アーム40a、40bを設け、前記座部の後部側の前記一対の主フレーム間に、前記便器に干渉しない高さ位置で開閉する交差アーム42a、42bを設ける。
請求項(抜粋):
駆動輪とキャスターとを取り付けた一対の主フレームに、交差アーム及び座部の両側縁部を支持する座支持フレームを介して座部を折り曲げ可能に取り付けた折りたたみ式の車椅子において、前記座部に排泄用の開口穴を設け、前記座支持フレームの各々の前部に、前記主フレームとの間で交差する配置に、前記座部の使用状態で、座部の高さを便器の高さ寸法よりも高位とし座部の幅を便器の幅寸法よりも広幅に座部を支持する交差アームを設け、前記座部の後部側の前記一対の主フレーム間に、前記便器に干渉しない高さ位置で開閉する交差アームを設けたことを特徴とする折りたたみ式介助用車椅子。
IPC (3件):
A61G 5/00 508 ,  A61G 5/02 503 ,  A61G 5/02 506
FI (3件):
A61G 5/00 508 ,  A61G 5/02 503 ,  A61G 5/02 506

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