特許
J-GLOBAL ID:200903050537867895

構造化有益物質のプレミックスまたはデリバリービヒクルから成り親水性有益物質の付着を増進させる身体製品組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  一入 章夫 ,  小野 誠 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-119833
公開番号(公開出願番号):特開2005-097244
出願日: 2004年04月15日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【解決手段】定義したように結晶性材料で構造化された有益物質を含む構造化有益物質プレミックスまたはデリバリービヒクルを含む組成物に関する。プレミックスを独立に調製し調製後のプレミックスを親水性有益物質に配合したときに、親水性有益物質が構造化有益物質に担持されるかもしくは捕捉されるかまたは構造化有益物質と共存する。【効果】親水性有益物質のデリバリーを増進し、同時に皮膚付着が増進され、所望の皮膚特性(例えば皮膚の乾燥防止)が得られる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(1)アニオン性、非イオン性、両性、カチオン性の界面活性剤及びそれらの混合物から成る群から選択された0-99重量%の界面活性剤材料と、 (2)(a)構造化有益物質組成物の0.1-99.9重量%を構成する1種または複数の有益物質またはそれらの混合物と、 (b)天然または合成の結晶性ワックス、天然または合成の水素化油脂、脂肪酸、脂肪アルコール、脂肪酸の塩、ヒドロキシ脂肪酸、脂肪酸エステル及びそれらの混合物から成る群から選択された結晶性構造化剤の群から選択された99.9-0.1%の構造化有益物質構造用材料と、 から成る0.1-90%の構造化有益物質組成物と、 (3)1種または複数の親水性有益物質と、 から成り、 前記構造用材料中の結晶がA/B>1で定義されるアスペクト比を有しており、長さAは、長さと幅Bとを考察するときに2つの平面寸法の長いほうの寸法を意味すること、及び、 前記構造化有益物質が独立に形成されかつ担持組成物に独立に配合されること、担持組成物中では構造化有益物質が有益物質を基層にデリバリーするために使用されること、親水性有益物質の付着は最終組成物中に構造化有益物質が存在しないときの付着レベルに比べて少なくとも約10%増進されることを特徴とする身体製品組成物。
IPC (2件):
A61K7/50 ,  A61K7/075
FI (2件):
A61K7/50 ,  A61K7/075
Fターム (33件):
4C083AA081 ,  4C083AA082 ,  4C083AA121 ,  4C083AA122 ,  4C083AC011 ,  4C083AC012 ,  4C083AC121 ,  4C083AC122 ,  4C083AC532 ,  4C083AC641 ,  4C083AC642 ,  4C083AC691 ,  4C083AC692 ,  4C083AC711 ,  4C083AC712 ,  4C083AC781 ,  4C083AC782 ,  4C083AC852 ,  4C083AD021 ,  4C083AD022 ,  4C083BB04 ,  4C083BB05 ,  4C083BB06 ,  4C083BB07 ,  4C083BB12 ,  4C083BB60 ,  4C083CC01 ,  4C083CC23 ,  4C083CC38 ,  4C083DD31 ,  4C083EE01 ,  4C083EE12 ,  4C083EE29
引用特許:
審査官引用 (3件)

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