特許
J-GLOBAL ID:200903050538932763

重合体ばね光フアイバー接続具、その操作用工具及びそれを含むパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-253027
公開番号(公開出願番号):特開平5-113514
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 接続すべき光ファイバーの端部の接続及び整列を容易に行なうために光ファイバーの挿入性、自己調心性及び保持性を改良した接続具を得る。【構成】 接続具は2 個の重合体本体半片(14a 、14b )からなる。組み立てられた状態では本体半片はばねクランプとして機能する。本体半片の内部には、2 個の勝手違いの半片(82a 、82b)から組み立てられる金属製接続エレメント(82)がある。重合体本体半片(14a 、14b )及び金属製接続エレメント本体半片(82a 、82b )には、接続されるべき2 本のファイバー用の経路(54、66、109 )、及びファイバーを接続具内に挿入したりそこから取り出したりするのに用いる工具用の経路(88、90、103 )が設けられている。組み立ての際、本体半片の一部は融合されて一体化されたばねクランプ構造を提供する。接続具はパネルの中に挿入することもできる。パネルに接続具を保持するためには、金環(306)を用いる。
請求項(抜粋):
少なくとも2 本の光ファイバーのための接続具であって、a) 該2 本の光ファイバーにそれぞれ対応する少なくとも2 つの開口部(18、19)と少なくとも1 個の二重片持ばりばね手段(26、28、30)を持つハウジング(14)と、b) 該ハウジング内で該少なくとも2 つの開口部の間に延長するファイバー受入れ/位置決め手段(82)からなり、該少なくとも2 本のファイバーを互いに独立して締め付けるため該ファイバーの各々が該少なくとも2 つの開口部の対応する一方からハウジング内の該少なくとも2 つの開口部の間のほぼ中間地点まで該ファイバー受入れ/位置決め手段(82)に導入されるとき、該少なくとも1 個の二重片持ばりばね手段が該少なくとも2 本のファイバーの被覆と緩衝器の両方を締め付けるところの接続具。
IPC (2件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-087246
  • 特開昭61-252509

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