特許

J-GLOBAL ID：200903050539482290

リニアチユーブ

発明者： 藤沢 友二 ,  萩尾 彰 ,  合力 俊郎 ,  三砂 崇 ,  栩山 文一 ,  浅野 嘉章
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 潮谷 奈津夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-242858
公開番号（公開出願番号）：特開平5-064313
出願日： 1991年08月28日
公開日（公表日）： 1993年03月12日
要約：

【要約】【目的】 物流用リニア式カプセル型走行装置のリニアチューブを提供する。【構成】 リニアチューブ2は、非磁性体からなるパイプ1a、1bと、パイプ1の長手方向に連設されている、複数の環状の磁化コイル3と、複数のセンサ10と、複数の電源ケーブル12と、信号用ケーブル13とからなり、磁化コイル3、センサ10、電源ケーブル12および信号用ケーブル13は、パイプ1bの肉厚中に埋め込まれている。

請求項（抜粋）：

非磁性体からなるパイプと、前記パイプの長手方向に所定間隔をあけて連設されている、その極性が変換可能な複数の環状の磁化コイルとからなるリニアチューブと、走行車輪を有する非磁性体からなるカプセルと、前記カプセルの外周面に取り付けられた環状の永久磁石とからなるリニアカプセルとからなる物流用リニア式カプセル型走行装置のリニアチューブにおいて、前記リニアチューブは、非磁性体からなるパイプと、前記パイプの長手方向に所定間隔をあけて連設されている、その極性が変換可能な複数の環状の磁化コイルと、前記磁化コイルが位置する場所毎に取り付けられている前記リニアカプセルの位置を検知するための複数のセンサと、前記パイプの長手方向に配設されている前記磁化コイルに給電するための複数の電源ケーブルと、前記パイプの長手方向に配設されている前記センサに給電するための信号用ケーブルとからなり、前記磁化コイル、前記センサ、前記電源ケーブルおよび前記信号用ケーブルは、前記パイプの肉厚中に埋め込まれていることを特徴とするリニアチューブ。

IPC (5件)：

B60L 13/02 ,  B61B 13/08 ,  B61B 13/10 ,  H02P 7/00 101 ,  B65G 54/02