特許
J-GLOBAL ID:200903050539568348

遠方監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-270906
公開番号(公開出願番号):特開2004-112246
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】常用系の親局装置と遠方に設置した待機系の親局装置との間で、高精度の監視制御を行うことができる遠方監視制御システムを提供する。【解決手段】常用系の親局装置と遠方に設置した待機系の親局装置に、自装置の障害を検出し、機能が停止した場合、又は他の親局装置の障害を検出した場合に、自装置と子局間との伝送路を開放又は引き込む切替手段と、分散設置された常用系の親局装置と待機系の親局装置間で、ネットワークを介して障害情報を送受信する手段と、待機系の親局装置が常用系の親局装置の障害を検出した際に、常用系の親局装置の伝送ルートを保持するか否かを選択する手段とを設け、上記切替手段を、選択された伝送ルートを介して監視制御データの送受信を行うことができるように切替操作するように構成する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
監視制御対象機器についての監視制御データを送受信する子局と、前記監視制御データを前記子局との間で伝送路を介して送受信する常用系の親局装置と、この常用系の親局装置とは遠隔地に分散設置された待機系の親局装置とを備え、前記常用系の親局装置と待機系の親局装置とがネットワークを介して接続され、互いの運転状態を監視制御する遠方監視制御システムにおいて、 前記常用系の親局装置及び待機系の親局装置には、自装置の障害を検出し、機能が停止した場合、又は他の親局装置の障害を検出した場合に、自装置と子局間との伝送路を開放又は引き込む切替手段と、 分散設置された常用系の親局装置と待機系の親局装置間で、前記ネットワークを介して、障害情報を送受信する手段とが設けられ、 前記切替手段が、自装置の障害を検出した際には自動的にその接続を開放するように構成されていることを特徴とする遠方監視制御システム。
IPC (2件):
H04Q9/00 ,  G05B9/03
FI (2件):
H04Q9/00 311M ,  G05B9/03
Fターム (17件):
5H209AA02 ,  5H209CC07 ,  5H209CC09 ,  5H209CC11 ,  5H209CC13 ,  5H209DD04 ,  5H209FF03 ,  5H209GG04 ,  5H209GG20 ,  5H209SS01 ,  5H209SS04 ,  5H209SS07 ,  5H209TT01 ,  5K048AA07 ,  5K048BA22 ,  5K048GA06 ,  5K048GA12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • プラント監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-009627   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭56-143100
  • 特公平5-086582
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