特許
J-GLOBAL ID:200903050541413106

自動車用ウェザーストリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172338
公開番号(公開出願番号):特開平9-020142
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】所定圧力以上外圧がかかった場合でも、ドアガラスと車内のシールを保持する。【解決手段】シール部14に所定圧力以上の外圧、例えば洗車時の高圧水111が作用すると、シール部14が変形して外側取付け部12の内面に設けられた突起17に当接して、シール部14の変形量が規制される。このときには、依然としてシール部14とドアガラス104とが密着したままであり、これによって、ドアガラス104と車内のシールが保持される。ドアガラス104を閉めるときには、シール部14が小さな力で変形するので、ドアガラス104を軽い力で閉めることができる。また、通常時には、突起17に押圧力が作用しないので、経時変化によるへたりが起こらず、シール性を良好に維持することができる。
請求項(抜粋):
中空状に成形されて車体開口周縁部に装着され、ドアガラスによって押圧されて弾性変形することにより、前記ドアガラスと車体とをシールする自動車用ウェザーストリップにおいて、前記ドアガラスの外縁部に当接するシール部の内面又は前記シール部に対向する取付部の内面に所定高さの突起が設けられ、前記ドアガラスが閉められた状態で作用する外圧が所定圧力より低い場合には、前記突起と対向面との間に所定の隙間が保持され、前記外圧が所定圧力以上の場合には、前記突起と対向面とが当接して前記シール部の変形量が規制され、前記ドアガラスと前記シール部とが密着した状態に保持されることを特徴とする自動車用ウェザーストリップ。
IPC (2件):
B60J 5/00 501 ,  B60R 13/06
FI (2件):
B60J 5/00 501 G ,  B60R 13/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-077938
  • 特開昭59-077938

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