特許
J-GLOBAL ID:200903050542594953
トナーの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-229455
公開番号(公開出願番号):特開2005-321838
出願日: 2005年08月08日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 環境安定性や帯電特性に優れ、高品質な画像を長期にわたって安定して実現し、かつ、トナー担持体等に悪影響を及ぼさない電子写真プロセスに高度に適用を可能とするトナーを提供することにある。【解決手段】 造粒工程から重合工程に至る重合性ビニル系単量体の重合反応をpH4.5〜8.5の水系分散媒体中で行った後、水系分散媒体のpHを9〜13に調整してからトナーの結着樹脂のガラス転移温度以上の温度で蒸留工程を行うことを特徴とするトナーの製造方法に関する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも重合性ビニル系単量体、着色剤、ワックス成分、重合開始剤及びオキシカルボン酸を含有する重合性単量体組成物を水系分散媒体中に分散して該重合性単量体組成物の粒子を生成する造粒工程と;該重合性単量体組成物の粒子中の重合性ビニル系単量体を重合してトナー粒子を生成する重合工程と;該トナー粒子中に残存する重合性ビニル系単量体を除去する蒸留工程と;該トナー粒子を水系分散媒体中から固液分離する濾過工程;及び該トナー粒子を洗浄する洗浄工程を有するトナーの製造方法において、
前記造粒工程から重合工程に至る重合性ビニル系単量体の重合反応をpH4.5〜8.5の水系分散媒体中で行った後、水系分散媒体のpHを9〜13に調整してからトナーの結着樹脂のガラス転移温度以上の温度で蒸留工程を行うことを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G9/08 384
, G03G9/08 344
Fターム (5件):
2H005AA06
, 2H005AB03
, 2H005CA30
, 2H005DA01
, 2H005EA03
引用特許:
出願人引用 (13件)
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米国特許第2,297,691号
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特開平3-84558号公報
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特公昭36-10231号公報
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特公昭51-14895号公報
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特開昭53-17735号公報
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特公昭42-23910号公報
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特公昭43-24748号公報
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特開昭63-33755号公報
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特開平2-190869号公報
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特開平2-230163号公報
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特開平4-347863号公報
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特開昭61-238846号公報
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静電荷現像用トナーの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-300663
出願人:三田工業株式会社
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審査官引用 (7件)
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