特許
J-GLOBAL ID:200903050542806837

汚物の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158491
公開番号(公開出願番号):特開2000-312893
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 極めて簡単かつ能率よく汚物を放流に適した条件になるように処理する。【解決手段】 流入槽2に流入した汚物をポンプ3により供給通路4をへて第1処理槽5に供給すると共に、供給通路から流入槽に汚物の一部を撹拌用として還流させ、第1処理槽から第2処理槽12に流入した汚物に活性炭を供給して撹拌し、第2処理槽から第3処理槽16に流入した汚物に凝集剤を供給して撹拌し、第3処理槽からの汚物を沈殿槽21に供給して、清水を放流する。
請求項(抜粋):
汚物が流入する流入槽と、この流入槽の汚物をポンプにより吸い上げて第1処理槽に供給するように設けた流量調節弁を有する供給通路と、この供給通路の上記流量調節弁の手前に接続されて上記流入槽に汚物を流入するように設けた流入調節弁を有する第1還流通路と、上記第1処理槽から定量の溢流汚水を流入させるように設けた第2処理槽と、この第2処理槽から溢流汚水を流入させるように設けた第3処理槽と、上記第1処理槽の一定水位以上の汚水を上記流入槽に流入させるように設けた第2還流通路と、上記第2処理槽及び第3処理槽に設けた撹拌装置と、上記第3処理槽に凝集剤を供給するように設けた第2供給装置と、上記第3処理槽から溢流した汚水を流入させるように設けた沈澱槽と、この沈澱槽の清水を流入させて濾過する放流装置と、上記沈澱槽内の沈澱物を上記流入槽に戻すように設けた第3還流通路と、上記第1処理槽の沈澱物を上記流入槽に戻すように設け第4還流通路とからなる汚物の処理装置。
IPC (3件):
C02F 3/00 ZAB ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/52
FI (3件):
C02F 3/00 ZAB F ,  C02F 1/28 D ,  C02F 1/52 E
Fターム (15件):
4D024AA04 ,  4D024AB02 ,  4D024BA02 ,  4D024BB01 ,  4D024DA03 ,  4D024DA05 ,  4D024DB03 ,  4D024DB21 ,  4D027AB14 ,  4D062BA26 ,  4D062BB05 ,  4D062CA02 ,  4D062FA15 ,  4D062FA22 ,  4D062FA26

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