特許
J-GLOBAL ID:200903050542871230

エレベータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249938
公開番号(公開出願番号):特開2000-086129
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 機械室レスの省スペース型のエレベータ装置を実現する。【解決手段】 このエレベータ装置は、昇降路24内に設けられた1対のガイドレール20a,20bに沿って昇降するエレベータかご21と、昇降路内に設けられた他のガイドレール27a,27bに沿って昇降する釣合錘28と、エレベータかごと釣合錘とを懸垂する吊りロープ23と、吊りロープが巻付けられたトラクションシーブ25を回転駆動する駆動装置26とを備えている。そして、駆動装置26は薄型に構成し、かつ昇降路24の側壁24aとエレベータかご21の昇降移動空間との間に形成される間隙に収容し、吊りロープ23は、エレベータかごの側面に設けられた転向シーブ22aと釣合錘28に設けられた転向シーブ29とに巻掛け、その両端を昇降路の上端部内に設置された支持部材に連結支持している。
請求項(抜粋):
昇降路内に設けられた1対のガイドレールに沿って昇降するエレベータかごと、前記昇降路内に設けられた他のガイドレールに沿って昇降する釣合錘と、前記エレベータかごと釣合錘とを懸垂する吊りロープと、前記吊りロープが巻付けられたトラクションシーブを回転駆動する駆動装置とを備えて成るエレベータ装置であって、前記駆動装置は薄型に構成し、かつ前記昇降路の側壁と前記エレベータかごの昇降移動空間との間に形成される間隙に収容し、前記吊りロープは、前記エレベータかごの側面に設けられた転向シーブと前記釣合錘に設けられた転向シーブとに巻掛け、その両端を前記昇降路の上端部内に設置された支持部材に連結支持したことを特徴とするエレベータ装置。
IPC (2件):
B66B 11/08 ,  B66B 7/06
FI (2件):
B66B 11/08 L ,  B66B 7/06 A
Fターム (7件):
3F305BA02 ,  3F305BB02 ,  3F305BB19 ,  3F306AA07 ,  3F306BA07 ,  3F306BB19 ,  3F306BC10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • エレベータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-287295   出願人:三菱電機株式会社
  • サイドフォーク型エレベーター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-230263   出願人:オーチスエレベータカンパニー
  • 特許第2593288号
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