特許
J-GLOBAL ID:200903050543022805

音声補間方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-098802
公開番号(公開出願番号):特開平7-306698
出願日: 1994年05月12日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 パケット欠落、冗長部圧縮に対し、同様の処理で補間、伸張を行う。【構成】 送信側で符号化音声情報系列を、複数フレームごとにその符号化音声情報と、その符号化時の時刻情報と、フレーム数とでデータ部を構成したパケットとして送信し、無音部などの冗長部(F4 〜F7 )はその最初のフレームの符号化音声情報F4 以外(F5 〜F7 )は廃棄し、F4 のパケット中の最後の音声情報としてパケットP1 を構成して送信する。受信側では受信パケットP1 の時刻情報t3 と、フレーム数2と、パケットP2 の時刻情報t8 とから、t5 〜t8 は無情報区間として、その直前の情報F4 で補間する。
請求項(抜粋):
送信側で入力音声信号をフレームごとに符号化し、その符号化音声情報を複数フレームごとにパケット化して送信し、受信側で受信パケットの符号化音声情報を復号、再生して音声信号を得ると共に、符号化音声情報がないフレーム区間を過去の音声情報で補間する音声補間方法において、送信側で各パケットごとに、その符号化音声情報にその入力音声信号の入力時刻を示す情報を付加し、受信側で受信した時刻情報と符号化音声情報のフレーム数とから上記符号化音声情報がないフレーム区間を検出することを特徴とする音声補間方法。

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