特許
J-GLOBAL ID:200903050543168460

電力監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-036877
公開番号(公開出願番号):特開2008-202983
出願日: 2007年02月16日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】所定の集計期間毎の発電量の変化を容易に把握できる電力監視システムを提供する。【解決手段】パワーコンディショナ51は、太陽電池50から入力される直流電力を交流に変換して商用系統側に出力するとともに、太陽電池50の発電量を計測して制御部2cに出力する。制御部2cでは、演算部2bから入力される分岐ブレーカBmn毎の使用電気量と、太陽電池50の発電量とをもとに、売電状態にあるか買電状態にあるかを判別し、売電状態にある場合は売電量を計測する売買電力計測手段2dと、売買電力計測手段2dの計測結果に基づいて所定の集計期間が経過する毎に各集計期間における期間内売電量を求める期間内売買電力算出手段2eと、複数の集計期間で求めた期間内売電量を比較して比較結果を示すメッセージを表示させるための画像データを生成するとともに、当該画像データを端末装置に送信する画像データ生成手段2fとを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一次側に商用電源が接続される主幹ブレーカと、主幹ブレーカの二次側から分岐して電気機器に電力を供給する分岐電路に各々設けられた複数の分岐ブレーカと、各分岐ブレーカを介して供給される電気使用量を分岐ブレーカ毎に計測する使用電力量計測部と、使用電力量計測部の計測結果に基づいて分岐ブレーカ毎の電気使用量を含む各種の電気使用量の情報を生成する制御部と、制御部との間で情報を授受し、操作入力に応じて各種の電気使用量の情報を画像表示手段に表示する端末装置と、太陽電池から入力される直流電力を交流に変換して商用系統側に出力する電力変換部と、主幹ブレーカの二次側と電力変換手段の出力側との間に設けられて電力変換手段を商用系統に連系乃至解列する連系ブレーカとを備え、 太陽電池の発電量を計測する発電量計測部を設けるとともに、制御部に、使用電力量計測部および発電量計測部の計測結果に基づいて売電量を計測する売電量計測手段と、売電量計測手段の計測結果に基づいて所定の集計期間が経過する毎に各集計期間における期間内売電量を求める期間内売電量算出手段と、複数の集計期間において期間内売電量算出手段により算出された期間内売電量を比較して比較結果を示すメッセージを表示させるための画像データを生成するとともに、当該画像データを端末装置に送信する画像データ生成手段とを具備し、 端末装置は、制御部から受信した前記画像データを画像表示手段に表示させることを特徴とする電力監視システム。
IPC (2件):
G01R 22/00 ,  G01R 11/00
FI (6件):
G01R22/00 110L ,  G01R22/00 110K ,  G01R22/00 110J ,  G01R22/00 130Z ,  G01R11/00 B ,  G01R11/00 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3551302号公報
審査官引用 (2件)

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