特許
J-GLOBAL ID:200903050543897364

眼の視神経末端の可視像及びトポグラフィ像を永久記録する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-057427
公開番号(公開出願番号):特開平7-047055
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 標準化され以前に撮影した画像と容易に比較できる眼底画像記録方法を提供する。【構成】 視神経末端の可視像及びトポクラフィ像を作成するに際し、ライン照明によって第1のステレオ対画像を形成し、次に、全体照明により第2のステレオ対画像を形成し、第1のステレオ対画像から第1のパノラマ立体画像をレンチキュラフィルム上に形成し、第2のステレオ対画像から第2のパノラマ立体画像をカラー画像としてレンチキュラフィルム上に形成し、第1の立体画像を画像処理して視神経末端のトポグラフィを表わす数値データ信号を発生し、この数値データを第1の立体画像上に形成する。
請求項(抜粋):
眼の視神経末端の可視像及びトポグラフィ像を永久記録するに際し、多数の平行垂直離間ラインだけによる照明のもとで視神経末端の第1ステレオ対画像をカラー写真フィルムに上に露光し、視神経末端のライン画像を形成し、各ライン画像のライン方向の全ての点の相対X軸の位置を、これらの位置における視神経末端の深さの関数とし、光線からの全体照明のもとで、前記フィルム上に視神経末端の第2のステレオ対画像を露光し、前記第1のステレオ対画像から第1のカラーパノラマ近軸立体画像をレンチキュラ複写フィルム上に形成し、前記第2のステレオ対画像から第2のパノラマ近軸立体画像をレンチキュラ複写フィルム上に形成し、前記第1のステレオ対画像の画像コンピュータ解析により、視神経末端のトポグラフィを表わす数値データ信号を発生させ、この数値データ信号に基づいて数値データを前記第1の立体画像に形成する眼の視神経末端の可視像及びトポグラフィ像を永久記録する方法。

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