特許
J-GLOBAL ID:200903050544099186

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223209
公開番号(公開出願番号):特開平9-066052
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】クロストークの不均一に起因する画像乱れを防止する。【解決手段】クロストーク補償手段13によって固体検出器2の端に位置する端部検出チャンネル3β(R),3β(L)の電気信号Iβ(R),Iβ(L)にクロストーク補償成分Cβ(R)’,Cβ(L)’を加算して、各検出チャンネル31〜3nmの出力レベルを均一化する。クロストーク補償成分Cβ(R)’,Cβ(L)’は隣接する固体検出器2の隣接端部に位置する検出チャンネル3β(L),3β(R)の電気信号Iβ(L),Iβ(R)を基にして作成する。
請求項(抜粋):
X線管の周囲に円弧状に配列された複数の固体検出器を有するとともに、該固体検出器は入射X線を電気信号に変換する検出チャンネルを多数並列配置して構成されたX線CT装置であって、前記固体検出器の端に位置する端部検出チャンネルの電気信号にクロストーク補償成分を加算するクロストーク補償手段を備えており、該クロストーク補償手段は、前記固体検出器に対して前記端部検出チャンネル側で接する隣接固体検出器の隣接端部に位置する検出チャンネルの電気信号を基にして前記クロストーク補償成分を作成するものであることを特徴とするX線CT装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 350 ,  A61B 6/03 320
FI (2件):
A61B 6/03 350 H ,  A61B 6/03 320 W

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