特許
J-GLOBAL ID:200903050544328193

液晶パネル及びその駆動方法並びに車両用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063417
公開番号(公開出願番号):特開平9-258179
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【目的】 散乱透過型液晶を有効に活用し、かつこの散乱透過型液晶を介装してなる両電極基板の構成に工夫を凝らすことにより、視認性を高めるようにした液晶パネル及びその駆動方法並びに車両用表示装置を提供する。【解決手段】 電極基板10には、透明絶縁膜13を介し下地電極12に対向して数字表示パターン14乃至16、単位表示パターン17a、17b、配線電極18a乃至18d及び外部接続端子19a乃至19dを設け、一方、電極基板20には、透明絶縁膜23を介し下地電極22に対向して7セグメント24乃至26、両単位表示パターン27a、27b、配線電極28a乃至28p及び外部接続端子29a乃至29pを設ける。ここで、数字表示パターン14乃至16及び単位表示パターン17a、17bと、7セグメント24乃至26及び両単位表示パターン27a、27bとのみが、高分子分散液晶を介し対向して位置する。
請求項(抜粋):
互いに対向する両電極基板(10、20)の間に散乱透過型液晶(30)を介装してなる液晶パネルにおいて、前記両電極基板が、それぞれ、透明基板(11、21)と、この透明基板と前記散乱透過型液晶との間にて当該透明基板に順次積層した透明の下地電極(12、22)及び絶縁膜(13、23)とを備え、前記両絶縁膜には、表示用電極(14乃至16、17a、17b、24乃至26、27a、27b)が、前記散乱透過型液晶を介し互いに対向するようにそれぞれ設けられていることを特徴とする液晶パネル。
IPC (5件):
G02F 1/1333 ,  B60K 35/00 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/1345 ,  G09G 3/18
FI (5件):
G02F 1/1333 ,  B60K 35/00 A ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/1345 ,  G09G 3/18

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