特許
J-GLOBAL ID:200903050545088803

圧力検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土屋 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220367
公開番号(公開出願番号):特開平10-048070
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【目的】自動車の窓開閉に用いられる圧力センサの感度を低下させないと共に、同圧力センサの短絡又は断線等の異常も検知する。【構成】加圧力に応じて抵抗値が変化する圧力センサ4と、この圧力センサ及び第1基準電圧が反転入力及び非反転入力間に直列接続された第1増幅器11と、この第1増幅器の出力を反転増幅する第2増幅器15と、第2増幅器の出力が所定の時定数を経て第2基準電圧と等しくなるように、同第2増幅器の非反転入力を制御する第3増幅器17と、第2増幅器の出力を第1入力として、第3基準電圧と比較して、圧力検知信号を出力する比較器24とを備える。ダイオード26は第1増幅器11の出力を比較器の前記第1入力にバイパスさせる。分圧回路27は第1増幅器11の出力を分圧して第2増幅器の非反転入力に供給する。第2及び第3比較器は第1増幅器の反転入力電圧及び出力電圧を各々第4及び第5基準電源の各電圧と比較する。
請求項(抜粋):
加圧力に応じて抵抗値が変化する圧力センサと、この圧力センサ及び第1基準電圧が反転入力及び非反転入力間に直列接続された第1増幅器と、この第1増幅器の出力を反転増幅する第2増幅器と、前記第2増幅器の出力が所定の時定数を経て第2基準電圧と等しくなるように、同第2増幅器の非反転入力を制御する第3増幅器と、前記第2増幅器の出力を第1入力として、第3基準電圧と比較して、圧力検知信号を出力する比較器とを備えた圧力検出回路。

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