特許
J-GLOBAL ID:200903050546509772

非線形光導波素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-294310
公開番号(公開出願番号):特開2002-107776
出願日: 2000年09月27日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 外部との結合が図りやすく、非線形光導波路部での基本導波モードの光電界を大きくすることができ、消光比が高くビット間干渉のない超高速の光スイッチングを可能にする。【解決手段】 窒化物半導体量子井戸のサブバンド間遷移を利用した非線形光導波素子において、導波モードのスポット径が大きな光入力部2,3及び光出力部4と、導波モードのスポット径が小さな非線形光導波路部9と、光入出力部2〜4と非線形光導波路部9との間にそれぞれ設けられ、光導波層の幅を可変することによりスポットサイズを変換するスポットサイズ変換部5,10と、光入力部2,3側のスポットサイズ変換部5と非線形光導波路部9との間に配置され、光導波層の屈曲部6,クラッド層の狭窄部7,及び吸収領域15を設けることにより、基本モードのみを選択する導波モード選択部8とを備えた。
請求項(抜粋):
導波モードのスポット径が小さな非線形光導波路部と導波モードのスポット径が大きな光入力部及び光出力部を有する非線形光導波素子であって、前記光入力部及び光出力部と前記非線形光導波路部との間にスポットサイズを変換するスポットサイズ変換部がそれぞれ設けられ、且つ光入力部側のスポットサイズ変換部と前記非線形光導波路部との間に基本モードのみを選択する導波モード選択部が設けられていることを特徴とする非線形光導波素子。
IPC (3件):
G02F 1/365 ,  G02B 6/12 ,  G02F 1/355 501
FI (3件):
G02F 1/365 ,  G02F 1/355 501 ,  G02B 6/12 H
Fターム (13件):
2H047KA11 ,  2H047KA13 ,  2H047LA23 ,  2H047NA08 ,  2H047QA02 ,  2K002AA02 ,  2K002BA02 ,  2K002CA13 ,  2K002DA08 ,  2K002EA05 ,  2K002GA07 ,  2K002GA10 ,  2K002HA30

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