特許
J-GLOBAL ID:200903050546513354

ウォーニング・ランプのランプ切れ表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065183
公開番号(公開出願番号):特開平5-270317
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 警報ランプの断線表示装置において、ランプの断線を判断する別の警報ランプを新たに設け、このランプの点灯、不灯によって車両の重大な異常警報用ランプの断線状態が運転者に瞬時に容易に確認させることを目的とする。【構成】 一方の端子を直接電源に接続し、他方の端子を整流素子D1とイグニッション・スイッチのON時にONする第1スイッチSW1 を介して接地した第1の警報ランプの整流素子D1と、一方の端子をイグニッション・スイッチを介して電源に接続し、他方の端子を異常時にONする第2のスイッチSW2-SW7 を介して接地した複数の第2の警報ランプL2-L7 の、他方の端子に接続された整流素子D2-D7 の接続点の電圧を検出し、検出電圧を予め設定された全ランプ正常時の電圧と比較して、一致しない場合に異常信号を出力し、異常信号で第3の警報ランプWLを点灯又は消灯して第1、第2警報ランプL1-L7Nの断線を表示するように構成する。
請求項(抜粋):
自動車のコンビネーション・メータの主計器の近傍に設けられ、自動車が稼働状態で自動車に重大な異常が生じた場合に点灯して乗員に異常を伝えるウォーニング・ランプのランプ切れ表示装置であって、一方の端子が直接電源に接続され、他方の端子が整流素子とイグニッション・スイッチのオン時にオンする第1のスイッチを介して接地される第1のウォーニング・ランプと、一方の端子がイグニッション・スイッチを介して電源に接続され、他方の端子が異常時にオンする第2のスイッチを介して接地される複数の第2のウォーニング・ランプと、前記各第2のウォーニング・ランプの前記他端が前記第1のスイッチのオン時に接地されるように、各ウォーニング・ランプに設けられた整流素子と、前記各整流素子の接続点の電圧を検出する手段と、この検出電圧と予め設定された全ランプ正常時の電圧とを比較し、検出電圧が全ランプ正常時の電圧でない場合に異常信号を出力するウォーニング・ランプ異常検出手段と、前記異常信号により点灯または消灯する第3のウォーニング・ランプと、を備えることを特徴とするウォーニング・ランプのランプ切れ表示装置。
IPC (2件):
B60Q 11/00 ,  B60R 16/02

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