特許
J-GLOBAL ID:200903050547334275

循環流動層炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-320139
公開番号(公開出願番号):特開2002-130637
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 プラント機器点数を減らすとともにコスト低減が可能な循環流動層炉を提供する。【解決手段】 石灰石供給系50から石灰石が循環流動層炉11内に直接投入される。投入された石灰石は、炉内の被焼却物(下水汚泥、し渣又はディスポーザ)を脱硫し、硫黄成分を固体化し、排出口42から炉外にて回収される。循環流動層炉では、固気接触効率が良く、高効率の炉内脱硫が可能となる。また、直接投入することで、排ガス処理系が不要となり、プラント機器点数を減らすことができる。
請求項(抜粋):
炉底から一次空気を吹上げることにより、流動媒体を炉内に投入された被焼却物と混合しながら飛散させ、更に二次空気の吹込みによりフリーボードへ同伴して該フリーボードで前記被焼却物を完全燃焼させ、前記流動媒体を循環利用する循環流動層炉において、前記被焼却物は、下水汚泥をその一部又は全部とするものであり、前記炉内に石灰石を投入して炉内脱硫を行うことを特徴とする循環流動層炉。
IPC (4件):
F23G 5/30 ZAB ,  F23G 5/30 ,  F23C 10/00 ,  F23C 10/02
FI (4件):
F23G 5/30 ZAB M ,  F23G 5/30 ZAB B ,  F23C 11/02 303 ,  F23C 11/02 311
Fターム (9件):
3K064AA02 ,  3K064AB03 ,  3K064AC13 ,  3K064AD04 ,  3K064AD08 ,  3K064AE02 ,  3K064AE04 ,  3K064AF03 ,  3K064BA07

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