特許
J-GLOBAL ID:200903050549282132

制御弁ボディの加工方法及び放電加工電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333149
公開番号(公開出願番号):特開平6-179123
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 制御弁ボディの弁摺動孔に形成された円周方向の溝の軸線方向の寸法精度を向上させる。【構成】 制御弁ボディ1のスプール3が摺動する弁摺動孔1bに形成された円周方向の溝の両側面を旋削により前加工して溝1c,1c′を形成した後、溝1cの幅Wより僅かに広い工具幅を有し弁摺動孔1bに挿入可能な板状電極部を備えた放電加工電極を用いて上記溝1c,1c′の両側面を仕上げ加工して仕上げ面1d,1d,1d′,1d′を得る。
請求項(抜粋):
制御弁ボディの弁摺動孔に形成された円周方向の溝の両側面を旋削により前加工した後、前記弁摺動孔に放電加工電極の板状電極部を前記溝に対向し得る位置まで挿入し、前記板状電極部を少なくとも前記弁摺動孔の軸線に直交する方向に移動させて放電加工し、前記溝の側面の少なくとも一部を仕上げ加工することを特徴とする制御弁ボディの加工方法。
IPC (3件):
B23H 9/00 ,  B23H 1/04 ,  F16K 11/07

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