特許
J-GLOBAL ID:200903050550569267

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-364855
公開番号(公開出願番号):特開2001-178241
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 作業走行中でも、扱深さ手動スイッチを目で確認することなく、扱深さを手動で調節できるようしたコンバインを提供すること。【解決手段】 扱深さ設定スイッチは各扱深さ位置に対応した方向と一致するように配置する。例えば、扱深さ手動(浅)スイッチ105と扱深さ手動(深)スイッチ106をHSTレバー103の前面に同じ高さに並列配置して、植立穀稈をオペレータから遠ざけたい(扱深さが浅くなる)場合はオペレータから遠い位置のスイッチ105を押せば良いし、オペレータに近づけたい(扱深さが深くなる)場合はオペレータから近い位置のスイッチ106を押せば良い。こうして、コンバインの作業走行中でも、深さを手動で調節できるようになる。
請求項(抜粋):
変速用のレバーを介して走行制御が可能な走行装置と、該走行装置の上部に設けた穀稈を刈り取る刈取装置と、刈り取った穀桿を挟持して脱穀する脱穀装置と、刈取装置で刈り取った穀桿を挟持して脱穀装置に引き継ぎ、かつ脱穀装置での扱ぎ深さを調節するための扱ぎ深さ調節装置を備えたコンバインにおいて、前記扱ぎ深さ調節装置は穀桿脱穀時の扱深さを少なくとも2種類設定可能であり、前記変速用のレバーには脱穀装置の前記設定扱深さに対応した扱深さ設定用スイッチを設け、前記少なくとも2種類の扱深さ設定スイッチは各扱深さ位置に対応した方向と一致するように配置したことを特徴とするコンバイン。
IPC (2件):
A01D 61/00 302 ,  A01D 41/02
FI (2件):
A01D 61/00 302 H ,  A01D 41/02 F
Fターム (20件):
2B074AA01 ,  2B074AB01 ,  2B074AC02 ,  2B074AD01 ,  2B074AG01 ,  2B074BA18 ,  2B074CD09 ,  2B074DA01 ,  2B074DA02 ,  2B074DB04 ,  2B074DC01 ,  2B074DC07 ,  2B074DE03 ,  2B074DE05 ,  2B084AA01 ,  2B084AC05 ,  2B084BH20 ,  2B084CC03 ,  2B084CE04 ,  2B084DF01

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