特許
J-GLOBAL ID:200903050550818534

積層型感光体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194358
公開番号(公開出願番号):特開平7-049580
出願日: 1993年08月05日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 カブリの発生のない高画質特性を有する電子写真感光体を提供する。【構成】 アルミニュウム基板の表面に陽極酸化法により酸化膜を形成し、その後にアルミニュウム基板の表面層の不純物をエッチングにより除去し、このアルミニュウム基板の表面に更に陽極酸化法により酸化膜を形成する。次いで、酸化膜の上に少なくとも電荷発生層と電荷輸送層を形成する。【効果】 不純物が除去されることで酸化膜の電荷注入防止効果が向上する。
請求項(抜粋):
アルミニュウム基板上に少なくとも電荷発生層と電荷輸送層とを有する積層型感光体の製造方法において、アルミニュウム基板の表面に陽極酸化法により酸化膜を形成し、その後にアルミニュウム基板の表面層の不純物をエッチングにより除去し、このアルミニュウム基板の表面に更に陽極酸化法により酸化膜を形成することを特徴とする積層型感光体の製造方法。

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