特許
J-GLOBAL ID:200903050551228455

プラズマアドレス電気光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-128262
公開番号(公開出願番号):特開平5-297360
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 プラズマアドレス電気光学装置のプラズマ放電を安定持続化する為のプラズマセル構造を提供する。【構成】 プラズマアドレス電気光学装置は所定の主面に沿って互いに平行に配置された複数の信号電極5を有する液晶セル基板4と、信号電極と直交し且つ互いに平行に配列された複数のプラズマ電極8を有するとともにこのプラズマ電極が前記信号電極と対向する様に配置されたプラズマセル基板7と、両基板の間に挿入された液晶層6と、この液晶層6とプラズマセル基板7の間に形成されたイオン化可能なガスを封入する為のプラズマ室9とを備えている。プラズマ室9の高さhは隣接するプラズマ電極8間の距離即ちアノードAとカソードKの間の距離dの約75パーセント以上に設定されている。これによりプラズマ室9内における放電経路を確保できる。
請求項(抜粋):
所定の主面に沿って互いに平行に配置された複数の第1電極を有する第1の基板と、前記第1電極と直交し且つ互いに平行に配列された複数の第2電極を有するとともにこの第2電極が前記第1電極と対向する様に配置された第2の基板と、前記第1及び第2の基板間に間挿された電気光学材料層と、この電気光学材料層と前記第2の基板間に形成されたイオン化可能なガスを封入する為のプラズマ室を備え、前記プラズマ室の高さを隣接する第2電極間の距離の約75パーセント以上に設定した事を特徴とするプラズマアドレス電気光学装置。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  G09F 9/35 395 ,  H01J 17/49
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-217396

前のページに戻る