特許
J-GLOBAL ID:200903050551936174

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-171726
公開番号(公開出願番号):特開平9-329854
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 色分解光学系の小型化を図るとともに、色分解光学系としてクロスダイクロイックミラー等を用いた場合であってもその構造に起因する投射像の色ムラをなくす。【解決手段】 光源1からの光は、クロスダイクロイックミラー3により色分解される。色分解された各色光は、ライトバルブ7R,7G,7Bによりそれぞれ変調され、クロスダイクロイックプリズム6により色合成され、投射レンズ105により投射される。クロスダイクロイックプリズム6は、投射レンズ105の開口絞りによって定まる主光線がテレセントリック性を維持している位置に設けられる。クロスダイクロイックミラー3は、投射レンズ105の開口絞りによって定まる主光線が光軸と交わる位置付近に配置される。
請求項(抜粋):
光源からの光を色分解する色分解光学系と、該色分解光学系によって色分解された各色光が導かれる位置にそれぞれ配置された複数の色信号用ライトバルブと、該複数の色信号用ライトバルブによってそれぞれ変調された各色光を合成する色合成光学系と、該色合成光学系により色合成された光を投射する投射光学系とを備えた投射型表示装置において、前記投射光学系は開口絞りを有し、前記色合成光学系は、前記投射光学系の開口絞りによって決定される主光線がテレセントリック性を維持している位置に設けられたことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (4件):
G03B 33/12 ,  G03B 21/00 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 9/31
FI (6件):
G03B 33/12 ,  G03B 21/00 D ,  G09F 9/00 360 D ,  H04N 9/31 C ,  H04N 9/31 B ,  H04N 9/31 A

前のページに戻る