特許
J-GLOBAL ID:200903050552648539

芽もの野菜種子の滅菌方法及び芽もの野菜の栽培方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091790
公開番号(公開出願番号):特開平6-261634
出願日: 1993年03月13日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】芽もの野菜種子の効果的な滅菌方法と微生物繁殖による腐敗発生を押さえつつ、成育を促進させる芽もの野菜の栽培方法を提供する。【構成】芽もの野菜の種子を70°C以上の高温に短時間晒したのち急冷する滅菌処理を行う。70°Cという高温ではあるが、晒す時間を短時間とすることによって芽もの野菜の発芽・成育に全く悪影響を与えることなく、芽もの野菜の成育過程で発生していた微生物繁殖による腐敗を著しく減少させることができる種子を得ることができる。また、本発明は70°C以上の高温に晒したのち急冷した種子を用いて芽もの野菜を栽培する方法を提供する。このように高温滅菌処理後の種子は漬込みを経て少ない腐敗量で芽もの野菜を育成でき、かつ、日持ちのよい芽もの野菜を収穫できる。
請求項(抜粋):
種子を70°C以上の高温に短時間晒したのち、急冷することを特徴とする芽もの野菜種子の滅菌方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭53-020403

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