特許
J-GLOBAL ID:200903050553799654

クロック発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 徳若 光政
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301691
公開番号(公開出願番号):特開平8-139597
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な構成で、しかも半導体集積回路の外部から供給された周波数信号に対応した広い周波数範囲で安定的に動作可能とする。【構成】 半導体集積回路の外部端子から供給された第1の周波数信号CINと半導体集積回路の内部で形成された第2の周波数信号CLKとを位相比較器11に入力し、かかる位相比較器11の出力信号をロウパスフィルタ12により平滑して電圧信号に変換し、補償回路15により第1の周波数信号CINを受ける電流制御遅延回路の遅延信号と第1の周波数信号CINとを用いて周波数に対応した電流信号に変換し、ロウパスフィルタ12により形成された電圧信号を電流信号に変換するとともに補償回路15の電流信号と合成して上記電流制御遅延回路と同じ構成にされた電流制御遅延回路を用いて構成されたリングオシレータ22の発振周波数を制御する。
請求項(抜粋):
半導体集積回路の外部端子から供給された第1の周波数信号と半導体集積回路の内部で形成された第2の周波数信号とを受ける位相比較器と、かかる位相比較器の出力信号を平滑して電圧信号に変換するロウパスフィルタと、上記第1の周波数信号を受ける電流制御遅延回路の遅延信号と上記第1の周波数信号とを用いて周波数に対応した電流信号を形成する補償回路と、上記ロウパスフィルタにより形成された電圧信号を電流信号に変換するとともに上記補償回路の電流信号と合成した制御電流を形成する電圧電流変換回路と、かかる制御電流により制御され、上記電流制御遅延回路と同じ構成にされた遅延回路を用いて構成されて上記第2の周波数信号を形成するリングオシレータとを含み、かかるリングオシレータの発振信号に基づいて上記半導体集積回路の内部で必要とされるクロック信号を形成してなることを特徴とするクロック発生回路。
IPC (5件):
H03L 7/099 ,  H03K 3/354 ,  H03K 5/13 ,  H03L 7/081 ,  H03L 7/10
FI (3件):
H03L 7/08 F ,  H03L 7/08 J ,  H03L 7/10 D

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