特許
J-GLOBAL ID:200903050554070151

脈拍変動解析装置、脈拍変動解析方法、プログラム、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-140180
公開番号(公開出願番号):特開2002-330935
出願日: 2001年05月10日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】 簡易測定が可能な脈波を用いて、高精度の脈拍変動解析が可能な脈拍変動解析装置、脈拍変動解析方法、プログラム、及び記録媒体を提供すること。【解決手段】 ステップ100では、脈波の計測を行う。ステップ110では、脈波信号をセグメントに分割する。ステップ170では、1回目の複素復調解析を行うために、第1のローパスフィルタのカットオフ周波数Fcを設定する。ステップ180では、2回目以降の解析を行うために、複素復調解析で用いる第1のローパスフィルタのカットオフ周波数Fcを設定する。そして、前記ステップ170又は180から進むステップ190では、複素復調解析を実施する。ステップ200では、(n-1)回目の中心周波数Frとn回目の中心周波数とを比較し、それが一致するか否かを判定する。ステップ210では、得られた演算結果の誤差を補正するために、第2のローパスフィルタを用いた補正処理を行う。
請求項(抜粋):
第1の中心周波数に対応する所定範囲の脈波信号の複素復調解析を行って、瞬時周波数を求める第1手段と、前記瞬時周波数から、第2の中心周波数を求める第2手段と、前記第1の中心周波数と前記第2の中心周波数とを比較して、その収束の程度を判定する第3手段と、を備え、前記収束の程度が所定となるまで、前記第2の中心周波数を前記第1の中心周波数として設定して、前記第1手段から第3手段の処理を繰り返すことを特徴とする脈拍変動解析装置。
IPC (2件):
A61B 5/0245 ,  A61B 5/16
FI (2件):
A61B 5/16 ,  A61B 5/02 321 B
Fターム (8件):
4C017AA10 ,  4C017AB02 ,  4C017AC26 ,  4C017BC16 ,  4C017BC21 ,  4C017BD06 ,  4C017FF05 ,  4C038PP03
引用特許:
出願人引用 (8件)
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