特許
J-GLOBAL ID:200903050554090136

画像形成装置およびこれに用いられるカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐渡 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-041153
公開番号(公開出願番号):特開2003-241484
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 コロナ放電により発生するオゾンやNoxなどの放電生成物の像担持体表面への付着を確実に防止し、コロナ帯電器の構成部材に、埃、紙粉、トナーなどが付着し難くする。【解決手段】 コロナ帯電器20のまわりにおいて風路用開口22と連通させて配置されたダクト30と、ダクトの端部に設けられ、ダクト内に送風する送風手段と、ダクト内空間(B)とダクト外空間(C)とを連通させる連通路31とを備えており、送風手段による風量と像担持体10の回転速度とが、コロナ帯電器のシールド内空間の気圧をA、ダクト内空間の気圧をB、ダクト外空間の気圧をCとしたとき、像担持体回転時においては、各空間内の気圧がA>B>Cとなり、像担持体停止時においては、ダクト内空間の気圧Bがシールド内空間の気圧Aおよびダクト外空間の気圧Cよりも大きくなるように設定されている。
請求項(抜粋):
回転可能な像担持体と、この像担持体に対向して配置され、像担持体側が開口しかつこの開口とは別の風路用開口が設けられた断面コ字形の導電性のシールドと、このシールド内に配置された放電電極とを有するコロナ帯電器とを備えた画像形成装置であって、前記コロナ帯電器のまわりにおいて前記風路用開口と連通させて配置されたダクトと、このダクトの端部に設けられ、ダクト内に送風する送風手段と、前記ダクト内空間とダクト外空間とを連通させる連通路とを備えているとともに、前記送風手段による風量と像担持体の回転速度とが、前記コロナ帯電器のシールド内空間の気圧をA、前記ダクト内空間の気圧をB、前記ダクト外空間の気圧をCとしたとき、像担持体回転時においては、上記各空間内の気圧がA>B>Cとなり、像担持体停止時においては、前記ダクト内空間の気圧Bが上記シールド内空間の気圧Aおよびダクト外空間の気圧Cよりも大きくなるように設定されていることを特徴とする画像形成装置。
Fターム (13件):
2H200FA07 ,  2H200FA08 ,  2H200GA23 ,  2H200GB12 ,  2H200HA12 ,  2H200HA28 ,  2H200HB03 ,  2H200HB26 ,  2H200HB28 ,  2H200LA38 ,  2H200LB22 ,  2H200LB27 ,  2H200LB28
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-127269
  • 特開昭61-084665
  • 特開平2-253289
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