特許
J-GLOBAL ID:200903050554570642

レーダ信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214741
公開番号(公開出願番号):特開平8-075842
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 この発明はレーダ信号処理装置において、受信信号から干渉波を除去しようとするものである。【構成】 反射波を所定間隔で分割したデジタル信号に変換するデジタル変換部1と、入力バッファ部2に格納されたデジタル信号を周波数と信号強度のスペクトラムに解析する周波数解析部と、スペクトラムの周波数に対応する信号強度の平均値を算出する平均値算出部4と、予め設定された周波数の信号強度の平均値と他の周波数の信号強度の平均値の差が所定値以下の場合に、この周波数成分を除去したスペクトラムを出力する除去信号判定部5から構成される。
請求項(抜粋):
発信パルスに対応して受信され、複数の反射波の各々を所定間隔で分割したデジタル信号に変換するデジタル変換部と、前記反射波毎の分割したデジタル信号を格納する入力バッファ部と、この入力バッファ部に格納された複数の前記反射波の同一分割位置の前記デジタル信号を周波数と信号強度のスペクトラムに解析する周波数解析部と、前記スペクトラムの周波数毎の信号強度の平均値を算出する平均値算出部と、前記発信パルスの周波数に対応する受信周波数の前記信号強度の平均値と他の周波数の信号強度の平均値の差が所定値以下である場合に、この周波数成分を除去したスペクトラムを出力する除去信号判定部とを備えたことを特徴とするレーダ信号処理装置。
IPC (4件):
G01S 7/36 ,  G01S 7/292 ,  G01S 7/295 ,  G01S 13/95

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