特許
J-GLOBAL ID:200903050554600592
後側方警報装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-159345
公開番号(公開出願番号):特開2004-359086
出願日: 2003年06月04日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】後方接近物体のみを警報対象として判定して警報を発生させる後側方警報装置を提供する。【解決手段】自車両の車線変更側の斜め後方に最大放射方向を向けこの方向の物体の距離を検出する測距センサ101と、ドライバーの車線変更意思を検出する車線変更意思検出手段102と、物体が測距センサで最初に検出された時の距離を基準距離としこれよりも短い距離で検出した場合にのみ該物体を後方接近物体として警報対象と判定する警報対象判定手段105と、車線変更意思検出手段でドライバーの車線変更意思が検出され、自車両の側方及び斜め後方の所定距離内に測距センサにより物体が検出され、かつ警報対象判定手段で物体が警報対象と判定された時に警報状態と判定する警報判定手段106と、警報状態と判定された場合に対象ドライバーに対し警報を行う警報手段104とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両の車線変更側の斜め後方に最大放射方向を向けて設定されこの方向に存在する物体との距離を検出する測距センサと、
ドライバーの車線変更意思を検出する車線変更意思検出手段と、
物体が上記測距センサによって初めて検出された時の距離を基準距離とし、この基準距離よりも短い距離で当該物体が検出された場合にのみ当該物体を後方接近物体であるとして警報対象と判定する警報対象判定手段と、
上記車線変更意思検出手段によってドライバーの車線変更意思が検出され、かつ自車両の側方及び斜め後方の予め定められた距離内に物体が存在することが上記測距センサによって検出され、かつ上記警報対象判定手段によりこの物体がドライバーにとっての警報対象であると判定された時に警報状態と判定する警報判定手段と、
この警報判定手段で警報状態と判定された場合にドライバーに対して警報を行う警報手段と、
を備えたことを特徴とする後側方警報装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B60R21/00 626A
, B60R21/00 621B
, G08G1/16 C
Fターム (4件):
5H180AA01
, 5H180LL02
, 5H180LL04
, 5H180LL07
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭54-118036
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車両周辺監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-327177
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両の車線変更時警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-154807
出願人:三菱電機株式会社
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