特許
J-GLOBAL ID:200903050555268621

放電回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164936
公開番号(公開出願番号):特開平7-022880
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】自動利得制御回路および自動レベル制御回路等において用いられる放電回路の時定数を、抵抗または容量の値を変えることなく、適宜に設定することがかできる放電回路を実現する。【構成】本発明の放電回路は、放電対象の容量1に対して、並列接続されるスイッチ回路2および電流Io の定電流源3を含む直列回路と、前記スイッチ回路2の「接」/「断」を制御する制御回路4とを備えて構成されており、制御回路4より出力される周期T、パルス幅ΔTのパルス制御信号101により、スイッチ回路2の「接」/「断」が制御され、ΔTの期間においてはスイッチ回路2は「接」の状態となって容量1の電荷が放電電流Io にて放電され、それ以外の期間においては「断」の状態となって容量1の電荷は放電されることがない。これにより、容量1の電荷は、端子51における電位が緩やかに低減する状態において放電される。
請求項(抜粋):
放電対象の容量に対して、並列接続されるスイッチ回路および定電流源を含む直列回路と、前記スイッチ回路の「接」/「断」を制御する制御回路と、を備えることを特徴とする放電回路。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭51-033287
  • 特公昭45-019093
  • 特開平1-264331
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