特許
J-GLOBAL ID:200903050556070035
脱気方法及び脱気装置並びにインクジェット記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-015177
公開番号(公開出願番号):特開2006-297902
出願日: 2006年01月24日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】気体のインクへの再溶解を防止し、溶存気体を除去したインクをインクジェットヘッドに供給する。【解決手段】インクを収容するサブタンク12と脱気装置16を送液管17により接続し、脱気装置とインクジェットヘッド31を送液管23により接続する。そして、送液管17及びインクジェットヘッドをヒータ18,44により加温制御する。さらに、脱気装置内において、筐体内の雰囲気を加温制御しながら、筐体内に設けた中空子部材内にインクを送液させ、真空ポンプ25を作動することにより中空子部材を介してインクに溶解している気体を吸引除去する。こうしてインクから溶解している気体が除去され、しかも吐出に適した温度に加温されたインクがインクジェットヘッドに供給される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筐体内部に中空子部材で形成された流路を収納するとともに前記筐体内部雰囲気を所定温度に保つように加温制御し、前記流路にインクを送液させながら真空ポンプを作動することにより前記中空子部材を介してインクに溶解している気体を吸引除去することを特徴とする脱気方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2C056EA15
, 2C056EA26
, 2C056EB15
, 2C056EB30
, 2C056EC15
, 2C056EC29
, 2C056EC32
, 2C056EC49
, 2C056KB13
, 2C056KB40
, 2C056KD02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
USP No.5,341,162
-
塗工液の脱気装置及び脱気方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-280972
出願人:富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (2件)
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