特許
J-GLOBAL ID:200903050558826609
最適通信方式選択方法及び非接触応答装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-045247
公開番号(公開出願番号):特開2003-249870
出願日: 2002年02月21日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】搭載されているAPにとって最適な通信方式を選択できる、最適通信方式選択方法及び非接触応答装置の提供。【解決手段】質問装置からのリクエスト信号を非接触応答装置が受信すると、当該リクエスト信号を変換したリクエストコマンドからそのリクエスト信号の通信方式の種類を判定する(ST1-5)処理を繰り返すと共に、例えば最初にリクエスト信号を受信して200msec経過など、最適な通信方式を選択できる条件を満たすと(ST1-8でYes)、その判定した通信方式の種類を元に優先度テーブル上位のものを最適な通信方式として選択し(ST1-9)、その後、当該選択した最適な通信方式によるリクエスト信号を受信すると(ST1-10、ST11共にYes)、その選択した最適な通信方式により応答信号を発して(ST1-12)、複数種類の通信方式の内の何れかの一通信方式を用いて質問装置と通信を行う特徴的手法の採用。
請求項(抜粋):
予め設定された複数種類の通信方式の内の何れかの一通信方式を用いて、非接触応答装置が外部の質問装置と通信を行うに際して、その一通信方式を選択する方法であって、前記質問装置からのリクエスト信号を受信すると、前記複数種類の通信方式の全てに対応した復調及び復号を行って変換したリクエストコマンドから当該受信したリクエスト信号の通信方式の種類を判定する、以上の処理を繰り返すと共に、当該繰り返すことにより最適な通信方式の選択できる条件を満たしたことを契機として、前記判定した通信方式の種類を元に、最適な通信方式を選択することにより、当該一連の繰り返しから抜け、その後、当該選択した最適な通信方式によるリクエスト信号を受信すると、当該選択した最適な通信方式よる、当該受信したリクエスト信号に対する応答信号を発する、ことを特徴とする最適通信方式選択方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5K012AB17
, 5K012AB18
, 5K012AB19
, 5K012AC09
, 5K012AC11
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