特許
J-GLOBAL ID:200903050559061991

運動支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-004679
公開番号(公開出願番号):特開2003-205051
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】 使用者に競争心を生じさせることで、使用者の運動に対する積極的な意志を発揮させ得るようにする。【解決手段】 ペダル11b及びペダル11bの動きを検出する回転センサ11cが設けられたサイクリングマシン1を備える運動支援装置で、画像表示用のモニタ14と、進行路を表す画像データ及び対戦相手キャラクタを記憶する手段と、マシン1の電磁クラッチ12bの負荷状態を可変制御する運動器具制御手段と、対戦相手キャラクタの進行路上での進行位置を、順次更新して制御する手段と、回転センサ11cでの検出内容及び運動器具制御手段で制御される負荷状態から使用者の進行路上での仮想的自己位置を算定する手段と、モニタ14に、進行路および対戦相手キャラクタを表示するとともに、対戦相手キャラクタの追抜き難易度を表示する画像表示手段とを備える。
請求項(抜粋):
使用者に負荷状態で進行運動動作を行わせる可動部及び可動部の動きを検出する検出部が設けられた運動器具を備える運動支援装置において、前記運動器具の前側に配設された画像表示用のモニタと、少なくとも進行路を表す画像データ及び該進行路上に表示される所定数の対戦相手キャラクタを記憶する記憶手段と、前記運動器具の負荷状態を可変制御する運動器具制御手段と、前記所定数の対戦相手キャラクタの前記進行路上での進行位置を、順次更新して制御する対戦相手進行制御手段と、前記検出部での検出内容及び運動器具制御手段で制御される負荷状態から使用者の前記進行路上での仮想的な自己位置を算定する自己位置算出手段と、前記モニタに、前記自己位置から前方の進行路および該前方の進行路上で更新制御された進行位置に対戦相手キャラクタを表示するとともに、前記対戦相手キャラクタの追抜き難易度を表示する画像表示手段とを備えることを特徴とする運動支援装置。
IPC (3件):
A63B 22/06 ,  A61H 1/02 ,  A63B 71/06
FI (4件):
A63B 22/06 L ,  A63B 22/06 J ,  A61H 1/02 Q ,  A63B 71/06 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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