特許
J-GLOBAL ID:200903050562462905

電圧変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-159012
公開番号(公開出願番号):特開2008-312394
出願日: 2007年06月15日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】昇圧用コイル及びトランスという巻線部品を2つ必要とする電圧変換装置において、昇圧用コイルをトランスの巻線として同時に使用せず、小型化及びコスト低減を図る。【解決手段】電源バッテリ12と双方向インバータ16とがトランス13を介して接続され、電源バッテリ12とトランスとの間にブリッジ回路14が接続されている。トランス13の第1巻線13a、ブリッジ回路14及びコンデンサ15が昇圧回路18を構成する。トランス13の第2巻線13bにHブリッジ回路20が接続され、Hブリッジ回路21にフィルタ24を介して系統電源用接続部が接続されている。制御装置31は、各スイッチング素子S1〜S12を、電源バッテリ12を昇圧する際は、系統電源用接続部へ電力が供給されないように制御し、系統電源で電源バッテリ12を充電する際は、昇圧回路18が機能しないように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源バッテリの直流電圧を昇圧する昇圧回路と、前記電源バッテリを系統電源で充電可能な充電回路とを備えた電圧変換装置であって、 前記電源バッテリと前記系統電源とを電気的絶縁状態で接続するトランスと、 前記電源バッテリと前記トランスとの間に接続されるとともに、4つのスイッチング素子からなる第1のブリッジ回路と、 前記第1のブリッジ回路に接続される前記トランスの第1巻線を昇圧用コイルとして使用する前記昇圧回路と、 前記トランスの第2巻線に接続されるとともに、4つのスイッチング素子からなる少なくとも1つの第2のブリッジ回路と、 前記第2のブリッジ回路に接続された系統電源用接続部と、 前記第1のブリッジ回路の各スイッチング素子及び前記第2のブリッジ回路の各スイッチング素子を、前記昇圧回路で前記電源バッテリの直流電圧を昇圧する際は、前記系統電源用接続部へ電力が供給されないように制御し、前記系統電源用接続部を系統電源に接続して前記電源バッテリを充電する際は、前記昇圧回路が機能しないように制御する制御装置と を備えたことを特徴とする電圧変換装置。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  H02J 7/00 ,  B60L 11/18 ,  H02M 3/155
FI (5件):
H02M3/28 H ,  H02J7/00 J ,  B60L11/18 C ,  H02M3/155 F ,  H02J7/00 P
Fターム (29件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503DA04 ,  5G503FA06 ,  5G503GB06 ,  5H115PA11 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PO14 ,  5H115PU21 ,  5H115PV02 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115UI34 ,  5H730AA15 ,  5H730AS13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB27 ,  5H730BB57 ,  5H730BB98 ,  5H730CC01 ,  5H730CC12 ,  5H730CC16 ,  5H730CC17 ,  5H730DD03 ,  5H730EE02 ,  5H730FG05 ,  5H730FG24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電圧変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-309393   出願人:トヨタ自動車株式会社

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