特許
J-GLOBAL ID:200903050564113720

蛍光放電ランプ用電子安定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-235984
公開番号(公開出願番号):特開平7-130478
出願日: 1993年08月16日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 蛍光放電ランプの黒化がその点灯回数および点灯時間により進行するのを抑制して長寿命化を図る。【構成】 商用電源1の出力を直流変換した後インバータ4を介して高周波電力に変換し、トランス5により昇圧して蛍光放電ランプ6に給電する。蛍光放電ランプ6には、2個のフィラメント6′,6′′をそれぞれホトモスリレーB,Bの駆動で給電するフィラメント回路と、フィラメント6′,6′′間にホトモスリレーAの駆動で給電する管電圧回路とが接続されている。制御回路により、ホトモスリレー素子B,Bを駆動してフィラメント6′,6′′を充分に加熱した後、ホトモスリレー素子Aを駆動して蛍光放電ランプ6を点灯させ、この後ホトモスリレー素子B,Bを停止する。始動回数,点灯時間の増加による黒化の進度を低下でき、蛍光放電ランプ6の長寿命化が図れる。
請求項(抜粋):
インバータ4を動作させて、 ホトモスリレー素子B・Bの作動により、蛍光放電ランプ6のフィラメント6′・6′′を充分に加熱しておき、 外部よりの操作信号により、 ホトモスリレー素子Aを作動して、 上記の蛍光放電ランプ6を瞬時に点灯することにより、 始動回数による黒化を抑制し、 更に点灯暫時後には、ホトモスリレー素子B・Bを自動的に遮断し、 点灯時間による黒化を抑制し、前記の蛍光放電ランプ6を長寿命とし、 更にウィンク・フラシュ照明が実用可能となることを特徴とする蛍光放電ランプ用電子安定器。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H01F 38/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-105626
  • 特開昭54-105869
  • 特開平4-043597
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