特許
J-GLOBAL ID:200903050564649328

変速機のギヤ位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110583
公開番号(公開出願番号):特開平8-303563
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 前進7段後退1段変速機のギヤ位置検出が簡単、かつ合理的に可能な変速機のギヤ位置検出装置を提供する事を目的としている。【構成】 セレクトは4位置を有し、後退1段前進7段のギヤ段を有し、インナシャフト(4)上を摺動し、インナシャフト(4)と一体に回動するシフトレバー(3)を有する変速機のギヤ位置検出装置において、シフトレバー(3)と一体にマグネットホルダ(5)を設け、そのマグネットホルダ(5)に第1と第2の帯状のマグネット(21、22)と直角に第3の帯状のマグネット(23)とを設け、カバー(1)側の対向する位置に6個のホール素子を有するギヤ位置検出器(2)を設けている。
請求項(抜粋):
セレクトは4位置を有し、前進7段後退1段のギヤ段を有し、インナシャフト上を摺動し、インナシャフトと一体に回動するシフトレバーを有する変速機のギヤ位置検出装置において、シフトレバーと一体なマグネットホルダを設け、そのマグネットホルダに設けられた磁石に対向して作動するホール素子を有するギヤ位置検出器を設け、そのマグネットホルダにはインナシャフトの軸方向の位置を検出するために並列に設けた第1および第2の帯状マグネットと前記第1および第2の帯状マグネットの円周方向に前記第1および第2のマグネットと直角方向に延びる第3の帯状マグネットが設けられ、ギヤ位置検出器にはセレクト端部位置において第2の帯状マグネットと対応する第3のホール素子と、中間のセレクト位置で第2の帯状マグネットと対応する第2のホール素子と反対側のセレクト端部において第2の帯状マグネットと対応する第1のホール素子とを備え、第3の帯状マグネットが中立位置のときに対応する中立ホール素子と第3の帯状マグネットが上下にシフトしたときにそれぞれ対応する2つのホール素子とを備えたことを特徴とする変速機のギヤ位置検出装置。
IPC (2件):
F16H 59/70 ,  B60K 20/02
FI (2件):
F16H 59/70 ,  B60K 20/02 Z

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