特許
J-GLOBAL ID:200903050566572780
ヒンジユニット及びヒンジ構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-109901
公開番号(公開出願番号):特開2001-295829
出願日: 2000年04月11日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 角度を規制するヒンジユニットを用い、ボスが軸方向に移動することを担保すると共に第1筐体及び第2筐体のガタを防止するヒンジ構造を得る。【解決手段】 固定部46内には筒状ケース45が配置されており、筒状ケース45の軸芯部にはシャフト34が挿通されている。一方、摺動カム38の外周面には、筒状ケース45に凸設された係合凸部49と摺動可能な係合凹部51が形成されている。これによって、摺動カム38は筒状ケース45に対して軸方向の摺動は可能であるが、回転は不能とされる。このため、ヒンジユニット10として一体に組付けられた摺動カム38を筒状ケース45に対して軸方向に摺動可能とすることで、固定部46に筒状ケース45を取付けるだけで、蓋20を回転させるときのガタ付きがなくなる。このため、ヒンジユニット10自体で摺動カム38の軸方向の摺動が保証され、回転方向のガタが吸収される。
請求項(抜粋):
シャフトに挿通されシャフトの軸方向へ移動可能に設けられ軸方向に沿って外周面に係合部が形成された円筒状の摺動カムと、前記シャフトに挿通され前記摺動カムと相対回転する固定カムと、前記摺動カムを前記固定カム側へ付勢する付勢手段と、前記係合部に係合可能な被係合部が内周面に設けられ前記摺動カムが収納され摺動カムの回転方向のガタを吸収する筒状ケースと、前記固定カムと前記摺動カムとの突き合わせ面に、摺動カムと固定カムとの相対回転角度によって接離し全面当接から一部当接までの当接形態をとるカム面と、で構成されたことを特徴とするヒンジユニット。
IPC (3件):
F16C 11/10
, E05F 1/12
, H05K 5/02
FI (3件):
F16C 11/10 C
, E05F 1/12
, H05K 5/02 V
Fターム (44件):
2E050AA03
, 2E050BA03
, 2E050CA03
, 2E050EA02
, 2E050EB01
, 3J105AA14
, 3J105AA15
, 3J105AB07
, 3J105AB11
, 3J105AB17
, 3J105AC07
, 3J105BB12
, 3J105BB15
, 3J105BB24
, 3J105BB32
, 3J105BB41
, 3J105BC23
, 3J105BC25
, 3J105DA03
, 3J105DA23
, 4E360AA02
, 4E360AB03
, 4E360AB12
, 4E360AB17
, 4E360AB20
, 4E360AB42
, 4E360BA04
, 4E360BA08
, 4E360BB02
, 4E360BB12
, 4E360BB17
, 4E360BB22
, 4E360BC03
, 4E360BC05
, 4E360EA18
, 4E360EC11
, 4E360ED04
, 4E360ED23
, 4E360ED27
, 4E360GA06
, 4E360GA12
, 4E360GA46
, 4E360GA53
, 4E360GB26
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