特許
J-GLOBAL ID:200903050567617125

熱伝導材料及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-182214
公開番号(公開出願番号):特開2007-009213
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】本発明の課題は、熱抵抗が小さく、熱伝導性能が高い熱伝導材料及びその製造方法を提供することである。【解決手段】本発明に係る熱伝導材料は第一端部及びそれと反対の第二端部を有する複数のカーボンナノチューブと、前記第一端部及び/又は前記第二端部を覆う熱流コレクタと、前記複数のカーボンナノチューブの間の空隙に充填されたポリマー材料と、を含む。前記熱伝導材料の製造方法は、第一端部及び第二端部を有する複数のカーボンナノチューブを提供する第一段階と、前記第一端部及び/又は前記第二端部を熱流コレクタで覆う第二段階と、ポリマー材料を利用して前記複数のカーボンナノチューブの間の空隙を充填する第三段階と、を含むことを特徴とする。本発明に係る熱伝導材料は、熱伝導性能が高く、接触熱抵抗が減少する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一端部及びそれと反対の第二端部を有する複数のカーボンナノチューブと、 前記第一端部及び/又は前記第二端部を覆う熱流コレクタと、 前記複数のカーボンナノチューブの間の空隙に充填されたポリマー材料と、を含むことを特徴とする熱伝導材料。
IPC (4件):
C08L 101/00 ,  B82B 1/00 ,  B82B 3/00 ,  C08K 3/04
FI (4件):
C08L101/00 ,  B82B1/00 ,  B82B3/00 ,  C08K3/04
Fターム (8件):
4G146AA11 ,  4G146CB23 ,  4G146CB35 ,  4J002CD001 ,  4J002CF001 ,  4J002CF071 ,  4J002CP031 ,  4J002DA016
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 熱伝導性界面材料及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-159680   出願人:鴻富錦精密工業(深セン)有限公司, 清華大学
  • 放熱性炭素複合板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-206842   出願人:鈴木総業株式会社
  • カーボンナノチューブ複合成形体及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-074244   出願人:ポリマテック株式会社, 独立行政法人産業技術総合研究所
全件表示

前のページに戻る