特許
J-GLOBAL ID:200903050568669242

基準電圧発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-260212
公開番号(公開出願番号):特開平5-102750
出願日: 1991年10月08日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】トランジスタのベース・エミッタ間電圧を用いた基準電圧発生回路において、トランジスタのベース・エミッタ間電圧よりも低い基準電圧を出力することができ、しかもこの出力基準電圧が温度依存性をもたないような基準電圧発生回路を得る。【構成】トランジスタQ6 のベース・エミッタ間に抵抗R2 を接続し、コレクタ・ベース間に抵抗R1 を接続し、コレクタ・エミッタ間に抵抗R5 とR6 とを直列接続する。抵抗R5 とR6 の接続点に正の温度係数を有する定電流源回路12を接続し、この接続点を基準電圧出力端子とする。
請求項(抜粋):
バイポーラトランジスタのコレクタとエミッタとの間に、第1の抵抗と第2の抵抗とからなる直列回路が接続され、前記2つの抵抗の接続点が前記バイポーラトランジスタのベースに接続されてなる型の基準電圧発生回路において、前記バイポーラトランジスタのコレクタとエミッタとの間に、第3の抵抗と第4の抵抗とからなる直列回路を設け、前記第3の抵抗と第4の抵抗の接続点に正の温度係数を有する電流源の出力端を接続し、この接続点から出力電圧を取り出すようにしたことを特徴とする基準電圧発生回路。

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