特許
J-GLOBAL ID:200903050569331784

プローブコンタクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-328647
公開番号(公開出願番号):特開平7-191057
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 フラックス残渣があったとしても、被接触部に対して接触部が回転することなく、フラックス残渣を突き破って被接触部との接触が取れるプローブコンタクトを提供する。【構成】 被接触部と接触する先端部4を少なくともー端に有するプランジャ1と、プランジャ1の他端を摺動自在に保持するバレル2と、さらにバレル2に設けられてプランジャ1の他端をー方に押しつけるスプリング3とからなる。そして、プランジャ1の先端部4の上面には、先端部4の中心軸から放射状に中心軸方向バレル2側に所定の深さで設けられた少なくとも2個のスリット5により形成されるエッジ部10を有する。このときプランジャ1が被接触部に押し当てられると、エッジ部10が被接触部に接触し、さらにプランジャ1の押し当て力が作用してなるスプリング3の弾性力により所望の押圧力を得る。
請求項(抜粋):
被接触部と接触する先端部を少なくともー端に有する接触部材と、該接触部材の他端を摺動自在に保持する保持部材と、さらに該保持部材に設けられ前記接触部材の前記他端をー方に押しつける弾性部材とからなるプローブコンタクトであって、前記接触部材の先端部の上面には該先端部の中心軸から放射状に中心軸方向保持部材側に所定の深さで設けられた少なくとも2個のスリットにより形成されるエッジ部を有し、前記接触部材が前記被接触部に押し当てられると、前記エッジ部が該被接触部に接触し、さらに前記接触部材の押し当て力が作用してなる前記弾性部材の弾性力により所望の押圧力を得ることを特徴とするプローブコンタクト。

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