特許
J-GLOBAL ID:200903050569584127

同期整流コンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-148412
公開番号(公開出願番号):特開平6-343264
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】他の直流電源と並列接続して用いた場合、その他の直流電源からの逆流電流によって同期整流FETが動作されない同期整流コンバータに関する。【構成】直流入力電圧を半導体スイッチ2により矩形波パルス電圧に変換してトランス3の1次巻線に印加し、そのトランス3の2次巻線で取り出された所望の電圧パルスを、同期整流FET4、ダイオード5、チョークコイル6、コンデンサ7等により整流・平滑して直流電圧を出力する同期整流コンバータにおいて、前記同期整流FET4のゲートに、当該同期整流FET4の動作電圧極性と逆極性の電圧で動作するようその制御端子が前記トランス3の2次巻線と前記同期整流FET4のドレインの接続点に接続されて、当該同期整流FET4の動作を制御する制御素子12を設けたものである。
請求項(抜粋):
直流入力電圧をスイッチング素子により矩形波パルス電圧に変換してトランスの1次巻線に印加し、そのトランスの2次巻線で取り出された所望の電圧パルスを、同期整流FET、ダイオード、チョークコイル、コンデンサ等により整流・平滑して直流電圧を出力する同期整流コンバータにおいて、前記同期整流FETのゲートに、当該同期整流FETの動作電圧極性と逆極性の電圧で動作するようその制御端子が前記トランスの2次巻線と前記同期整流FETのドレインの接続点に接続されて、当該同期整流FETの動作を制御する制御素子を設けたことを特徴とする同期整流コンバータ。

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