特許
J-GLOBAL ID:200903050570947900

公共桝用逆流防止装置、公共桝及び公共桝用逆流防止装置を公共桝に取り付ける方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡 ,  山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-028008
公開番号(公開出願番号):特開2006-283547
出願日: 2006年02月06日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】逆流した排水が排水設備から噴き出すことを防止する逆流防止装置を既設の公共桝に簡単に取り付けることができる。【解決手段】公共桝本体1の流入側接続口2の内径に略等しい外径を有する略筒状の逆流防止装置本体15を備えている。逆流防止装置本体15には、流入側接続管12から流入する排水によって公共桝本体1内に向って開口する弁体16と、逆流防止装置本体15を公共桝本体1内から流入側接続口2に差込み接続する取り付け装置の取り付け部26とを設ける。逆流防止装置本体15に形成した被支持部21に支持棒20を接続し、支持棒20は上端部から公共桝本体1の掃除口の内径と略等しい長さの支持棒保持部22を形成する折り曲げ部23を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流入側接続口、流出側接続口、この流入側接続口と流出側接続口とを接続するインバート部及びこのインバート部の上方に開口する掃除口とを形成した公共桝本体に取り付ける公共桝用逆流防止装置であって、 前記公共桝本体の流入側接続口にこの流入側接続口の内端側から嵌挿接続される略筒状の逆流防止装置本体と、 この逆流防止装置本体に設けられ流入側接続管から流入する排水によって前記公共桝本体内に向って開口される弁体と、 前記逆流防止装置本体に形成されこの逆流防止装置本体を前記公共桝本体内から流入側接続口に差込み接続する取り付け装置の取り付け部と を具備したことを特徴とする公共桝用逆流防止装置。
IPC (2件):
E03F 5/10 ,  E03F 7/04
FI (2件):
E03F5/10 Z ,  E03F7/04
Fターム (3件):
2D063DA22 ,  2D063DA24 ,  2D063DA30
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 排水ます
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-014812   出願人:信越ポリマー株式会社
  • 実開昭61-152089号公報(第1頁、第1図〜第3図)
  • 排水桝
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-046651   出願人:信越ポリマー株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 排水桝
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-046651   出願人:信越ポリマー株式会社
  • 排水桝における逆流防止弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-056091   出願人:アロン化成株式会社
  • 流体排出口の封口装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-176121   出願人:土屋泰敏
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