特許
J-GLOBAL ID:200903050571514438

装飾被覆用フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256613
公開番号(公開出願番号):特開平10-100342
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 外観及び耐候性が良好で押出ラミネート加工に適し、かつ基材や成型品との密着性も優れた装飾被覆用フィルムの提供。【解決手段】 塩化ビニル系樹脂と該樹脂100重量部あたり、可塑剤10〜40重量部、リン酸エステル1〜10重量部、紫外線吸収剤0.1〜3重量部、酸化チタン5〜50重量部及び特定の有機リン酸部分エステルの金属塩0.1〜3重量部を含む塩化ビニル系樹脂組成物からなる、厚さ50〜300μmのフィルムを基材層とし、この基材層の片面に、塩素含有量が15〜35重量%の塩素化ポリプロピレンからなる厚さ5〜100μmのホットメルト接着剤層が形成されてなる装飾被覆用フィルム。
請求項(抜粋):
塩化ビニル系樹脂と該樹脂100重量部あたり、可塑剤10〜40重量部、リン酸エステル1〜10重量部、紫外線吸収剤0.1〜3重量部、酸化チタン5〜50重量部及び下記一般式(I)又は(II)で示される有機リン酸部分エステルの金属塩0.1〜3重量部を含む塩化ビニル系樹脂組成物からなる、厚さ50〜300μmのフィルムを基材層とし、この基材層の片面に、塩素含有量が15〜35重量%の塩素化ポリプロピレンからなる厚さ5〜100μmのホットメルト接着剤層が形成されてなる装飾被覆用フィルム。【化1】(但し、上記式中に示されるMは亜鉛、カルシウム、バリウム、マグネシウム及びストロンチウムからなる群から選ばれる1種又は2種以上の金属元素であり、またR1、R2、R3、R4及びR5は、それぞれ炭素原子数1〜22のアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルキルアリール基又はエーテル結合を含む炭化水素基を示す。)
IPC (8件):
B32B 27/30 101 ,  B29C 47/02 ,  B32B 27/18 ,  B32B 27/32 ,  C08J 7/04 CEV ,  C08K 5/521 ,  C08L 27/06 ,  C09J127/24
FI (8件):
B32B 27/30 101 ,  B29C 47/02 ,  B32B 27/18 A ,  B32B 27/32 B ,  C08J 7/04 CEV E ,  C08K 5/521 ,  C08L 27/06 ,  C09J127/24

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