特許
J-GLOBAL ID:200903050571945773
ビデオカメラ用レンズアダプター
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-092033
公開番号(公開出願番号):特開平8-286109
出願日: 1995年04月18日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 ビデオカメラ用レンズアダプターを使用し、市販されている一眼レフカメラ用の交換レンズをコンバーターとしてビデオ撮影を可能とする。【構成】 アダプター本体11の前部11Aに一眼レフカメラ用の交換レンズ40を、後部11Bに接眼レンズ32を内蔵したアイピース30を、各々取付ける。アダプター本体11には、交換レンズ40より入った被写体の反転した光学像を後方へ導くリレーレンズ群13と、リレーレンズ群13からの反転した光学像を正立像に変換するプリズム14を内蔵してある。また、アダプター本体11には、リレーレンズ群13をプリズム14に対して近接,離反させる合焦点調節機構20を設けてある。アイピース30の接眼レンズ32のアイポイントがビデオカメラ50のCCD52の位置に来るように、アイピース30とビデオカメラ50とを近接させて三脚60上に各取付板62,64等を介して配置する。
請求項(抜粋):
アダプター本体の前部にスチルカメラ用の交換レンズを着脱自在に取付けると共に、該アダプター本体の後部に接眼レンズを内蔵したアイピースを着脱自在に取付け、このアイピースの接眼レンズを上記ビデオカメラの対物レンズ側に近接させて配置したビデオカメラ用レンズアダプターであって、上記アダプター本体に、上記交換レンズより入った被写体の反転した光学像を後方へ導くリレーレンズ群と、このリレーレンズ群からの上記反転した光学像を正立像に変換する像変換手段とを内蔵し、上記アイピースの接眼レンズのアイポイントが上記ビデオカメラの電荷結合素子の位置に来るように上記アイピースと上記ビデオカメラとを配置したことを特徴とするビデオカメラ用レンズアダプター。
前のページに戻る