特許
J-GLOBAL ID:200903050572029924

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092624
公開番号(公開出願番号):特開2000-283006
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、燃料噴射弁の作動音を遮蔽して車室に伝わる雑音を低減し得て、カバーの型数を削減し得て、カバー内の吸音材の形状を簡素化し得て、部品管理を容易にし得て、コストの低減を果たすことにある。【構成】 このため、この発明は、本体と噴射部と接続部とを本体軸線上に配設するとともに本体に配線コネクタを本体軸線と交差するコネクタ軸線上に配設した燃料噴射弁を設け、本体と配線コネクタとを覆うカバーを設け、このカバーを少なくとも一側カバー部と他側カバー部とに2分割して設け、一側カバー部には一側本体用カバー部分を設けるとともに一側コネクタ用カバー部分を設け、他側カバー部には他側本体用カバー部分を設けるとともに他側コネクタ用カバー部分を設け、本体と各側本体用カバー部分との間に本体用吸音材を介装して設け、配線コネクタと各側コネクタ用カバー部分との間にコネクタ用吸音材を介装して設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
本体とこの本体先端側の噴射部と前記本体基端側の接続部とを本体軸線上に配設するとともに前記本体に配線コネクタを前記本体軸線と交差するコネクタ軸線上に配設した燃料噴射弁を設け、この燃料噴射弁の本体と配線コネクタとを覆うカバーを設け、このカバーを少なくとも前記本体軸線を含む分割平面に対して一側の一側カバー部と他側の他側カバー部とに2分割して設け、前記一側カバー部には前記分割平面に対して前記本体の一側を覆う一側本体用カバー部分を設けるとともに前記配線コネクタの一側を覆う一側コネクタ用カバー部分を設け、前記他側カバー部には前記分割平面に対して前記本体の他側を覆う他側本体用カバー部分を設けるとともに前記配線コネクタの他側を覆う他側コネクタ用カバー部分を設け、前記本体とこの本体を覆うように係合された前記各側本体用カバー部分との間に本体用吸音材を介装して設け、前記配線コネクタとこの配線コネクタを覆うように係合された前記各側コネクタ用カバー部分との間にコネクタ用吸音材を介装して設けたことを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02M 63/00 ,  F02M 61/16 ,  F02M 69/46 ,  F02M 69/04
FI (4件):
F02M 63/00 D ,  F02M 61/16 Y ,  F02M 69/04 Z ,  F02M 69/00 380 Z
Fターム (12件):
3G066AA01 ,  3G066AB05 ,  3G066AD10 ,  3G066BA22 ,  3G066BA53 ,  3G066BA54 ,  3G066BA61 ,  3G066CB05 ,  3G066CC01 ,  3G066CC06U ,  3G066CD04 ,  3G066CE30

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